シアリスは男性であれば誰で服用出来るとは限りません。場合によっては処方されないケースもあるので注意が必要です。
処方されないケースとしては、持病があるという場合はほとんどです。例えば、狭心症の治療を行っている場合は、処方されないケースが大半です。
狭心症の治療では硝酸剤の薬が処方されますが、この薬はシアリスと併用する事が出来ません。体調などに問題は無くても狭心症を治療している期間は、絶対にシアリスを服用しないようにしましょう。
狭心症の他に心臓の持病を抱えている方も、性行為自体が負担となるため処方されない場合があります。心血管系障害で医師から性行為を控えるよう、言われている場合も同じく服用出来ないようです。
この他に肝障害がある方や、網膜色素変性症を発症している方、以前シアリスを服用してアレルギー症状が出た方も、処方対象外となります。
また、高血圧や低血圧といった、血圧の持病を抱えている方も処方出来ない対象となります。総患者数は1,010万8,000人とも言われており、もはや国民病です。
高血圧くらいで服用出来ないのかと、不思議に感じる方もいるかもしれません。シアリスは血圧にも作用する薬という事もあり、高血圧・低血圧だと医師の判断によって処方されないケースがあるようです。
今現在、持病は無いけれど以前、心筋梗塞や脳梗塞、脳出血といった病気をした方も、シリアスの服用は危険があります。
最近3ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことのある方や、最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こしたことのある方には処方されません。
現在は持病も無く体調も良いと、医師に過去かかっていた病気の事を報告しないというケースも少なくありません。しかし、今現在は問題なくても前にかかった病気によって、シアリスの服用によって重篤な症状を起こす危険性があります。
服用すると命を失う危険性もあるため、シアリスを処方して欲しいという場合は、必ず持病の有無や過去にかかった病気、現在の体調などを必ず伝えましょう。

シアリスと飲み合わせてはいけない薬の種類とは?

持病があるという方は毎日、薬を飲んで治療をしているというケースも多いでしょう。実はシアリス、飲み合わせてはいけないという薬が存在しています。
他の薬で治療を行っているという方は、飲み合わせても良い薬かどうかを必ずチェックしておきましょう。
シアリスの併用禁忌薬として有名なのが硝酸剤です。硝酸剤は狭心症の治療に用いられる薬でシアリスと併用しては絶対にいけません。
硝酸剤は血圧を下げる効果があるのですが、シアリスも服用すると血圧を下げる効果を発揮します。
両方を飲んでしまうと通常よりも、血圧が過剰に下がってしまい場合によっては、ショック状態となり命を失う危険性も出てくるので硝酸剤配合の薬は併用禁忌薬となっています。
狭心症の治療に用いられる硝酸剤には内服薬の他にスプレーや貼り薬もありますが、どのタイプでも併用は禁止です。
硝酸剤の他に併用禁忌薬と言われているのが、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の薬です。
慢性血栓塞栓性肺高血圧症の薬とシアリスを併用した場合、症候性低血圧を引き起こす恐れがあるとされています。
症候性低血圧は薬剤や病気によって血圧が下がる症状の事で、意識障害、四肢の痺れにショック状態などの症状が出るのが特徴です。
硝酸剤同様、慢性血栓塞栓性肺高血圧症の薬も、シアリスと併用すると危険な状態になってしまうのでNGです。
併用禁忌薬の他にも併用注意薬もあり、α遮断薬・降圧剤全般などが挙げられます。併用注意薬の場合は、注意をすればシアリスと併用する事も可能です。
シアリスの併用禁忌薬には他にも色々な種類があるので、普段から定期的に常用する薬がある場合は、必ず医師薬の種類を報告して相談するようにしましょう。